炭鉄港オンライン

空知の日本遺産「炭鉄港」から未来を発見する。

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NEWS

【炭鉄港ONLINE】これで2021年度は打ち止め、最後の番組2本の公開を開始しました。

https://3city.net/4city/
https://www.facebook.com/tantetsukou
いずれの番組もナマ放送のあと2ヶ月は録画をご覧頂けます。
また、配信チケットの入手には、お手数ですがチケット販売サイト「Teket」へユーザー登録して頂く必要があります。

もうひとつの北海道
北の産業革命「炭鉄港」

 広大な大地、豊かな自然。北海道の産業といえば農業、漁業、林業を思い浮かべることでしょう。
 明治初期に蝦夷地改め、新たに命名された「北海道」は昭和の高度成長期までの100年の間に人口が100倍となる急成長を遂げました。
 実は、この成長の中核となった産業こそ石炭というエネルギー資源。空知の「炭鉱」、室蘭の「鉄鋼」、小樽の「港湾」、それらを繋ぐ「鉄道」を舞台に繰り広げられた歴史が北の産業革命「炭鉄港」の物語です。
 約100km圏内に位置し、近代北海道を築く基となったこの三都(空知、室蘭、小樽)を原動力として、大きく発展を遂げた北海道。炭鉱遺産や工場景観、港湾や鉄道施設などが今もなお、歴史をたどる文化財や遺産として存在し、訪れる人に北海道のまだ見ぬ魅力を語っています。

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炭鉱イメージ写真

炭鉱

黒いダイヤの
国内最大産炭地

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鉄鋼イメージ写真

鉄鋼

戦後の復興を支えた
製鉄のまち

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港湾イメージ写真

港湾

空知の石炭を
港から日本中へ

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鉄道イメージ写真

鉄道

北海道初の鉄道は
石炭運搬のため開通

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空知の炭鉱遺産を巡る旅マップ

北海道繁栄の足跡を発見!
空知の炭鉱遺産を巡る旅

黒いダイヤと呼ばれたエネルギー資源「石炭」の産出地として繁栄した空知。最盛期の1960年代には約110炭鉱、約1,750万トン規模を誇る国内最大の産炭地として北海道の近代化を支えてきました。エネルギー政策の転換により徐々に炭鉱は減少し、1990年代には全ての炭鉱が閉山となりましたが、炭鉱が残した歴史遺産は立坑櫓や坑道、発電所だけでなく、炭鉱街に生きた人々利用した小学校などの建物も現存しています。

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