構成文化財

美唄市

人民裁判の絵

じんみんさいばんのえ

1950(昭和25)年に制作された絵画。戦後労働運動の象徴的な事件として知られる人民裁判は、1946(昭和21)年2月、賃上げなど労働条件の向上を求める三菱美唄炭鉱労働組合員らが、市内宮ノ下会館で鉱業所幹部職員を合計36時間にわたって拘束した大衆団交であった。絵は、同炭鉱美術サークルの鉱員5人が人民裁判から4年後に完成させた。

人民裁判の絵
所在地美唄市
アクセス【札幌から】
車:約1時間10分(道央自動車道経由)
JR:約40分(函館本線・特急利用)
バス:約1時間50分(高速バス)

【旭川空港から】
車:約1時間40分(道央自動車道経由)
JR:約2時間10分(空港リムジンバス→函館本線)
見学美唄市郷土資料館にて展示
お問い合わせ美唄市教育委員会生涯学習・スポーツ振興課
電話番号 0126-62-3132

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