構成文化財

安平町

蒸気機関車D51 320号機

じょうききかんしゃD51 320ごうき

貨物用テンダー式蒸気機関車で、同一形式としては日本最大の1184両が製造された。D51形機は9600形機とともに炭鉄港エリアでも石炭列車牽引機として活躍し各地で保存されているが、岩見沢第一機関区とならぶ運炭輸送の中核であった追分機関区が存在した地域性や、現在も元機関士達による手入れが続けられていることなどから、代表して構成資産に掲載された。当該機は、1939年・日立製作所笠戸工場で製造され後に北海道へ配備され、1970年に小樽築港機関区、1972年に追分機関区に転属し、1976年に廃車となった。

  • 駐車場あり(道の駅あびらD51ステーション内)

あびらD51ステーションのページ(https://d51-station.com/museum/)

蒸気機関車D51 320号機
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所在地安平町追分柏が丘
アクセス【札幌から】
車:約1時間20分(道央自動車道経由)
JR:約1時間40分(千歳線→石勝線)

【旭川空港から】
車:約2時間50分(道央自動車道経由)
JR:約3時間40分(空港リムジンバス→函館本線→千歳線→石勝線)
お問い合わせ安平町教育委員会
電話番号 0145-29-7036
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