炭鉄港のストーリー

《炭鉄港》は、次のような4つのストーリーによって構成されています。

 

  • 薩摩藩による産業革命と明治維新、そこで北海道の重要性が認識されるストーリー
    • ・1851年集成館事業~1868年明治維新
    • ・Bの前史に相当する部分
  • 旧薩摩藩士を中心に近代北海道の基盤が整えられるストーリー
    • ・1869年開拓使設置~1930年
    • ・《炭鉄港》の基盤が作られたた時代
  • 太平洋戦争を挟んで国内資源の重要な供給地としての役割を果たしてきたストーリー
    • ・1931年満州事変~1969年第四次石炭政策
    • ・《炭鉄港》による成果と、今日の北海道に至る予兆までを描く時代
  • 主としてBから派生し道内との関係・広がりという点で認識しておくべきストーリー
    • ・Bのサブストーリー的なテーマ(このページではあまり扱っていません)

 

これら4区分のウェイトは、等分ではありません。Bを主体にしながらも、Cの結果としての「すでに起きた未来」というアンハッピーな展開まで描くことが、《炭鉄港》ストーリーの独自性です。
Aは、発端を理解するための補助線のような存在であり、世界遺産「明治日本の産業革命遺産」との関連性・比較の上で不可欠な存在です。Dは、ABCから派生し全道各地への波及を示すサブストーリーで、いわば《炭鉄港》からの放物線としての存在です。

すでに起きた未来の発生