岩見沢市
炭鉄港ストーリー
1882(明治15)年11月13日、官営幌内鉄道の幌内~手宮間が全線開通したことから1884~1885(明治17~18)年に開拓が始まりました。1891(明治24)年に岩見澤~歌志内間、翌年に岩見澤~輪西(室蘭)間の鉄道が開通したことで陸上交通の要衝となります。1905(明治38)年に当時の栗澤村(現在の岩見沢市栗沢町)に万字炭鉱が開鉱したことで、その積出のために1914(大正3)年に万字線が全線開業、その沿線に1918(大正7)年に美流渡炭鉱が開鉱、1919(大正8)年に朝日炭鉱の本格操業に伴って朝日駅が開駅するなど、周辺地域の炭鉱・鉄道と共に発展していきます。 1926(大正15)年に完成した操車場も、当初し平均1,617両/日だった操車能力が1953(昭和28)年~1957(昭和32)年の改良工事で1,800両/日に、1959(昭和34)年~1962(昭和37)年の志文~岩見沢間増線など第2期改良工事で2,500両/日に増強されるなど貨物や石炭の輸送の増加と共に増えていきますが、石炭産業の衰退と共に鉄道のまちとして変化の時を迎えます。 岩見沢市では炭鉱・鉄道の歴史を地域の「たから」として捉え、市民有志によって岩見沢駅で鉄道EXPOが行われるなど新たな観光振興につなげる取り組みも行われています。美流渡や万字といった元炭鉱まちはのどかな雰囲気が移住先として注目され、朝日駅も活用への動きが活発です。これまで培われてきた、充実した交通網と都市機能を活かして、空知の中心都市として、地域の新たな歴史を創っていくことが期待されています。
1882(明治15)年11月13日、官営幌内鉄道の幌内~手宮間が全線開通したことから1884~1885(明治17~18)年に開拓が始まりました。1891(明治24)年に岩見澤~歌志内間、翌年に岩見澤~輪西(室蘭)間の鉄道が開通したことで陸上交通の要衝となります。1905(明治38)年に当時の栗澤村(現在の岩見沢市栗沢町)に万字炭鉱が開鉱したことで、その積出のために1914(大正3)年に万字線が全線開業、その沿線に1918(大正7)年に美流渡炭鉱が開鉱、1919(大正8)年に朝日炭鉱の本格操業に伴って朝日駅が開駅するなど、周辺地域の炭鉱・鉄道と共に発展していきます。 1926(大正15)年に完成した操車場も、当初し平均1,617両/日だった操車能力が1953(昭和28)年~1957(昭和32)年の改良工事で1,800両/日に、1959(昭和34)年~1962(昭和37)年の志文~岩見沢間増線など第2期改良工事で2,500両/日に増強されるなど貨物や石炭の輸送の増加と共に増えていきますが、石炭産業の衰退と共に鉄道のまちとして変化の時を迎えます。 岩見沢市では炭鉱・鉄道の歴史を地域の「たから」として捉え、市民有志によって岩見沢駅で鉄道EXPOが行われるなど新たな観光振興につなげる取り組みも行われています。美流渡や万字といった元炭鉱まちはのどかな雰囲気が移住先として注目され、朝日駅も活用への動きが活発です。これまで培われてきた、充実した交通網と都市機能を活かして、空知の中心都市として、地域の新たな歴史を創っていくことが期待されています。
空から見た岩見沢市
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観光・飲食情報
観 光
北村温泉ホテル
令和3年3月にリニューアルオープンした源泉掛け流しの名湯を楽しめます。女性専用休憩室も開設し、レストラン「四季彩」もメニューを一新。公認の炭鉄港めしに登録された「黒ダイヤ酢豚」をはじめ新たな名物料理が誕生していますので、入浴と併せてお召し上がりいただけます。
所 在 地 | 北海道岩見沢市北村赤川156番地7 |
宿 泊 | こぶしプラン1泊2食 (2人1室)1人10,050円~ |
日帰り 入浴 | 6:00~23:30 (受付23:00まで) 大人 600円 小人 250円 |
電話番号 | 0126-55-3388 |
観 光
ログホテル メープルロッジ
天然温泉とフィンランド式サウナで、セルフロウリュを満喫して源泉100%の露天水風呂で体をととのえよう!施設内のレストランは地産地消がモットーで、熱々の石鍋に特製ソースをロウリュする「THE ロウリュめし」を提供しているほか、インターネット予約サイトのユーザークチコミのホテル部門における「夕食の良かった宿」で道内1位を取得する等、非常に高い評価を得ています。
所 在 地 | 北海道岩見沢市毛陽町183番地2 |
宿 泊 | プレジールプラン1泊2食 (2人1室)1人16,000円~ |
日帰り 入浴 | 11:00~20:00 (受付19:00まで) 大人 800円 小人 250円 (幼児は無料) |
電話番号 | 0126-46-2222 |
飲 食
きじ塩ラーメン
きじ料理専門店「きじまるくん」では、北海道内で唯一食用きじを生産しており「きじ塩ラーメン」は代表メニュー。きじ肉は鶏肉よりも肉厚で噛み応えがありますが、さっぱりして食べやすいのでオススメです! スープはあっさりして非常に飲みやすく、美味しくお召し上がりいただけます!
所 在 地 | 北海道岩見沢市日の出町604番地1 |
営業時間 | 11:30~14:30 |
定 休 日 | 毎週火、水曜日 |
電話番号 | 0126-22-1441 |
イベント
いわみざわ百餅祭り
岩見沢市の基幹産業である「米」を中心とした五穀豊穣、商売繁盛、健康長寿を祈願し、世界最大の臼(直径2.2m、重さ5.5t)と杵(200kg)で1俵の餅をつく「いわみざわ百餅祭り」(毎年9月中旬)は迫力満点!百餅若衆が音頭に合わせてつきあげる、ダイナミックな祭りです。
開催時期 | 例年9月中旬頃 |
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