石狩川とライマン、空知川と国木田独歩 空知をめぐるミステリーツアー

岩見沢を北上し、美唄→滝川・上砂川・歌志内→赤平方面へ

1日コース

札幌市


▼ 移動:車で57分(有料区間あり)

美唄市

アルテピアッツア美唄

電話番号:0126-63-3137

札幌から高速道央道で岩見沢・美唄方面へ。美唄ICで降り、道道135号美唄富良野線を我路方面へ。約10分で到着。世界的な彫刻家、安田侃氏(美唄出身)の野外彫刻に触れることができる。


▼ 移動:徒歩

美唄市

旧栄小学校・カフェアルテ

旧栄小学校の木造校舎を活用した美術館にも作品が展示されている。敷地内のカフェ・アルテの淹れたてコーヒーがおいしい。


▼ 移動:車で11分

美唄市

美唄市農協 Aコープびばいコア店

電話番号:0126-66-1161

来た道を引き返し、国道12号へ。本日の野外ランチのために、美唄市内Aコープで、美唄名物「中村のとりめし」を調達。


▼ 移動:車で25分

奈井江町

にわ山自然公園(5~10月開園)

電話番号:0125-65-2118

奈井江市街、道道529号との交差点を右折。約3kmで「にわ山森林自然公園」着。展望台の眺望が素晴らしい。道央道を眼下に、はるか西には樺戸連山。眺望と桜の名所。おいしい空気の中のランチは格別!


▼ 移動:園内散策

奈井江町

石炭広場「石炭露頭」

昼食後は園内を散策してみよう。石炭広場で「石炭露頭」を間近に観察できる。この公園の露頭は、1965年頃まで露天掘りが行われていた“現場”だ。半世紀前の石炭まちの活況・躍動を思いつつ露頭を見上げてみる。


▼ 移動:車で6分

砂川市

ソメスサドル砂川ファクトリー

電話番号:0125-53-5113

明治以来、北海道の開拓を支えてきた農耕馬具づくりの技術を受継ぎ、世界に通用する乗馬用の鞍や馬具、鞄などを創作する工房。工場に併設するショップでは、高度な職人技によるクオリティの高い革製品が購入できる。


▼ 移動:車で6分

赤平市

空知太駅跡

国道12号へ戻り滝川方面へ3kmほど、ここに国木田独歩のドラマあり。空知川に向かうと左手に函館本線が見える。かつては北海道炭礦鉄道が延びていたが川を渡る鉄橋はなく、空知太駅は日本最北の駅だった。


▼ 移動:

国木田独歩と空知

1895年、道庁からの貸下げ地確認のため、一人の青年が最果ての駅に降り立つ。独歩25歳の秋。愛する人との北海道移住を夢見た独歩が、茫漠とした原野を述懐した『空知川の岸辺』。結局、見果てぬ夢となる。


▼ 移動:車で3分

赤平市

「空知太駅跡」の碑

今の空知川橋梁(赤鉄橋)の近くには「空知太駅跡」の碑が立っている。また近くの滝川公園内には「空知川の岸辺」の一文が刻まれた独歩の文学碑もある。時間があったら、立ち寄ってみたい。


▼ 移動:車で26分

赤平市

赤平オーキッド

電話番号:0125-32-6331

国道38号を赤平方面へ。さらに赤平バイパスを通り、空知川に架かる百戸橋の手前で右折、胡蝶蘭栽培で有名な「赤平オーキッド」に到着。直営ショップもあるので、ぜひ覗いてみたい。フロアいっぱいの胡蝶蘭は壮観。


▼ 移動:車で7分

赤平市

独歩苑

歌志内からの道道114号との交差点、その右手に独歩苑がある。四季の花々が公園を彩る空知川の景勝ポイントだ。1956年には「国木田独歩曾遊地」の碑が建立されている。


▼ 移動:車で1時間半(有料区間あり)

札幌市