構成文化財
赤平市
空知川露頭炭層
そらちがわろとうたんそう
1857(安政4)年に松浦武四郎が発見し、その後の空知炭田開発の端緒となったとされる石炭層の露頭。1873(明治6)年、開拓使の榎本武揚らは幌内・三笠一帯の炭層を調査した後、石狩川本流、さらに空知川を遡上しながら沿岸一帯を調査し、赤平付近で炭層を発見、分析のために石炭を持ち帰った。1874(明治7)年、開拓使に雇われた米国人地質鉱山学者ライマンらが赤平周辺で石炭の大露頭を確認した。
所在地 | 赤平市字赤平 |
アクセス | 【札幌から】 車 : 約1時間30分(道央自動車道経由) JR:約1時間50分(函館本線→根室本線) バス:約1時間40分(高速バス) 【旭川空港から】 車:約1時間30分(道央自動車道経由) JR:約2時間30分(空港リムジンバス→函館本線→根室本線) |
見学 | 遠望のみ |
お問い合わせ | 赤平市炭鉱遺産ガイダンス施設 電話番号 0125-74-6505 |