炭鉄港サイクリング 美唄コース

半日コース

JR美唄駅


▼ 移動:自転車で20分

美唄市

三井美唄鉱業所事務所

三井美唄炭鉱は1928(昭和 3)年に誕⽣したが、事務所はその 3 年後に建設された。現在は⺠間企業の事務所として使⽤。建物は⼀部解体されているが、外観・内部は当時の⾯影を残す。


▼ 移動:自転車で20分

美唄市

旧栄小学校(安田侃彫刻美術館アルテピアッツァ美唄)

電話番号:0126-63-3137

1981(昭和 56)年に廃校となった、主に炭鉱従業員の⼦弟が通学した⼩学校(栄⼩学校)校舎の⼀部の1階を市⽴幼稚園、2 階を市⺠ギャラリーとし、体育館と合わせて芸術⽂化交流施設として活⽤。


▼ 移動:自転車で5分

美唄市

三井美唄炭鉱第 2 坑選炭場

道道美唄富良野線沿い、盤の沢(滝ノ沢)地区の⼭側(美唄ダムに向かって左側)に三井新美唄鉱の選炭⼯場跡が残っている。


▼ 移動:自転車で10分

美唄市

我路郵便局(旧美唄炭⼭郵便局)

鉄筋コンクリート構造2階建で、窓下腰壁に煉⽡を使⽤。東美唄出張所と我路⽣活館と伴に我路簡易郵便局として使⽤していたが、平成 26 年 8 ⽉ 31 ⽇に閉鎖。


▼ 移動:自転車で5分

美唄市

三菱美唄記念館

三菱美唄炭鉱閉⼭後の 1977(昭和 52)年に記念館として、現在の三菱マテリアルが建設し、市に寄贈した。三菱美唄炭鉱はもとより炭鉱の歴史や坑内作業の実状を知ることができる資料が保存されている。


▼ 移動:自転車で15分

美唄市

三菱美唄炭鉱竪坑櫓

道内で2番⽬に古いリベット打ちの中型⽴坑で、九州地区では多く⾒られる櫓。櫓の⾼さは 20m、約 170mの地下まで⼈や⽯炭などを運搬していた。鮮やかな紅⾊は⽴坑が建てられた当初の⾊と⾔われている。


▼ 移動:徒歩1分

美唄市

三菱美唄炭鉱開閉所

当時、この施設では地区内の炭鉱関連施設や設備機械類の主要電源が総合的に管理されていた。室内には、開閉器と呼ばれる機械が 10 台ほど置かれて、⽴坑櫓など 10 カ所に送電していた。


▼ 移動:徒歩1分

美唄市

三菱美唄炭鉱原炭ポケット

坑内で採掘された⽯炭が、坑外に運搬され選炭されるまで貯蔵される施設。鉄筋コンクリートで造られた柱・梁などによって構成されたグリット(格⼦)が印象的で、建築意匠の美しく専⾨家からも評価されている。


▼ 移動:自転車で10分

美唄市

沼東中学校屋内体育館(我路レストハウス)

沼東中学校は、三菱美唄炭鉱が閉⼭した翌年の 1973(昭和 48)年3⽉に廃校になった。現在、中学校の体育館は国設スキー場のレストハウスとして活⽤されている。


▼ 移動:自転車で15分

美唄市

美唄鉄道東明駅舎・4110 形式⼗輪連結タンク機関⾞ 2 号

三菱美唄炭鉱の運炭鉄道である美唄鉄道(美鉄)の駅舎で、付近には美鉄使⽤の特注機関⾞ 4110 形式SL1両、プラットフォームが残っている。線路跡は現在、我路地区までのサイクリングロードになっている。


▼ 移動:自転車で50分

美唄市

美唄市郷⼟史料館

電話番号:0126-62-3132

美唄の開拓の歴史や美唄の炭鉱の歴史、様⼦などを展⽰した史料館。三菱美唄炭鉱関係資料・三井美唄炭鉱関係資料・美唄鉄道関係資料の総合的な展⽰室であり、坑道と採炭現場の再現コーナー等を⾒学することができる。


▼ 移動:徒歩1分

美唄市

⼈⺠裁判の絵

人⺠裁判は1946(昭和21)年2⽉、賃上げなど労働条件の向上を求める三菱美唄炭鉱労働組合員らが、合計36 時間に渡り追求した⼤衆団交であった。同炭鉱美術サークルの鉱員が裁判から3年後に完成させた。


▼ 移動:自転車で2分

JR美唄駅