炭鉄港サイクリング 赤平~芦別コース

半日コース

JR赤平駅


▼ 移動:自転車で8分

赤平市

北炭赤間炭鉱ズリ山

赤平の中心市街地にある北炭赤間炭鉱のズリ山。ズリ山階段としては、北海道岩見沢市の万字炭山森林公園などを抜いて日本一の階段数(直線部分777段)で、頂上の展望広場からは赤平市街が一望できる。


▼ 移動:自転車で3分

赤平市

北炭赤間炭鉱選炭工場跡

1938年に開鉱、1965年に空知炭砿(歌志内)と合併し、最盛期には約53万トンを出炭するも、1973年に閉山。現存する原炭ポケットと、ARで復元した選炭工場を並べ見ることで当時の運炭の様子が体験でき


▼ 移動:自転車で3分

赤平市

住友赤平炭鉱立坑櫓・周辺施設

電話番号:0125-74-6505

1963年に深部開発のため総費用約20億円をかけて建設され、1994年の閉山時後も地域のランドマークとなっている。赤平市炭鉱遺産ガイダンス施設では、ガイドの解説を聞きながら立坑櫓建屋内部の見学ができる


▼ 移動:自転車で9分

赤平市

空知川露頭炭層

松浦武四郎が発見し、その後の空知炭田開発の端緒となったとされる露頭炭。榎本武揚らが石炭脈を発見し分析のために石炭を持ち帰り、地質鉱山学者ライマンらが空知川を遡って地質調査をし、石炭の大露頭を確認した。


▼ 移動:自転車で50分

芦別市

星の降る里百年記念館

電話番号:0124-24-2121

道の駅「スタープラザ芦別」の敷地内に立地する博物館施設。芦別の炭鉱に関する資料も多数展示・収蔵。マジックビジョン小劇場では、炭鉱長屋の暮らしぶりを見ることができる。


▼ 移動:自転車で6分

芦別市

三池八トン有線電車

福岡県の三井三池製作所で製造、約30年間に渡り三井芦別炭鉱の坑内で使用された坑内電車。90馬力の牽引力で炭車を30両以上牽引できた。最盛期には三井芦別炭鉱で37 台使用されていた。


▼ 移動:自転車で40分

芦別市

旧頼城小学校(星槎大学)校舎及び体育館

頼城教育所として設置され、頼城小学校と名前変更後に増改築・移転。1953年に火災で全焼し、現在の校舎は1954年に新築された。建物はレンガ造、一線校舎の外壁(直線廊下)の長さ106mと国内でも稀な規模


▼ 移動:自転車で5分

芦別市

坑夫の像

原像「坑夫の像」は炭鉱労働者の士気高揚を目的に、三井芦別鉱業所外勤詰所前に建立。頼城町の融資を中心とする元炭鉱マンたちが坑夫の像保存会を結成して寄付金を募り、現在の新坑夫の像を建てて旧像を解体した。


▼ 移動:自転車で40分

芦別市

旧三井芦別鉄道 炭山川橋梁

1944年に石炭増産の要請を受けて建設された芦別川支流の炭山川上に架かる三井鉱山専用鉄道の橋梁。1945年12月竣工。橋長94m、高さ30m。鉄橋上にはディーゼル機関車と石炭専用貨車が展示されている。


▼ 移動:自転車で52分

赤平市

茂尻炭鉱跡 記念碑

茂尻炭鉱は大倉鉱業株式会社により開坑、赤平初の大型炭鉱であった。1967年に20億円あまりを投入して立坑を建設、操業を開始したが、1969年の坑内ガス爆発事故が引き金となり、同年5月に閉山した。


▼ 移動:自転車で17分

JR赤平駅