「炭鉄港」のまちの遺構とその歴史に学ぶコース
施設ガイド・学芸員が語る。エネルギーを支えた人々の命がけの現場と生活
1日コース
札幌駅
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▼ 移動:車で約45分
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夕張市
旧北炭夕張炭鉱模擬坑道
(夕張市石炭博物館)
電話番号:0123-52-5500
公開されている国内唯一の炭鉱坑道で、延長180m。1939(昭和14)年に皇族が夕張を訪れた際に見学用坑道として整備された。1954(昭和29)年に、昭和天皇・皇后両陛下が訪問された際に、ダブルジグコ
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▼ 移動:徒歩で約10分
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夕張市
夕張の石炭大露頭
「夕張24尺層」
電話番号:0123-57-7581(夕張市教育委員会)
新生代古第三紀(約5000万年前)の地層が地上に露出した露頭であり、石狩層群夕張層の基底部にあたる。下位から十尺層・八尺層・六尺層と累重し、計二十四尺(約7.3m)の厚さを持つ良質な瀝青炭層。1888
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▼ 移動:徒歩で約5分
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夕張市
採炭救国坑夫の像
電話番号:0123-57-7581(夕張市教育委員会)
軍需生産美術推進隊彫塑班の中村直人氏(二科会会員)らにより、1944(昭和19)年に制作されたコンクリート製大型塑像(高さ3.63m)。資材入手が困難な上、1週間以内の完成期限や屋外制作といった条件の
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▼ 移動:車で約1時間
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三笠市
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▼ 移動:車で約10分
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三笠市
三笠市立博物館
電話番号:01267-6-7545
1億年前の白亜紀の海中をイメージし、ブルーに配色された展示室には、北海道から発見されたアンモナイトを中心に、約1,000点の化石を展示しています。日本ではアンモナイトの化石は、北海道から最も多く発見さ
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▼ 移動:徒歩で約10分
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三笠市
北炭幾春別炭鉱錦立坑櫓
電話番号:01267-2-3997(三笠ジオパーク推進協議会)
1885(明治18)年開鉱の北炭幾春別炭鉱は、深部化により坑口を集約し効率化を図るため1919(大正8)年に錦立坑を掘削。立坑深度214m、立坑櫓高さ約10mで、現存する立坑としては道内最古。スキップ
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▼ 移動:徒歩で約15分
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三笠市
住友奔別炭鉱立坑櫓
電話番号:01267-2-3997(三笠ジオパーク推進協議会)
深部区域の総合開発のため、ドイツGHH社から技術導入して三菱造船(株)が製作した立坑で、1960(昭和35)年に稼働を開始し、1971(昭和46)年の閉山まで使用された。捲上深度650m、掘削深度73
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▼ 移動:車で約20分
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三笠市
北炭幌内炭鉱音羽坑
電話番号:01267-2-3997(三笠ジオパーク推進協議会)
1879(明治12)年、幌内炭鉱で最初に開削された延長約700mの坑道。当初は「大坑道」と称する基幹的な採炭坑道だったが、1896(明治29)年以降は排気坑に転用。大正~昭和初期になって稼行区域が次第
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▼ 移動:車で約15分
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三笠市
空知集治監典獄官舎レンガ煙突
電話番号:01267-2-3997(三笠ジオパーク推進協議会)
空知集治監(1882~1901年)の典獄(所長)官舎のレンガ煙突。1890(明治23)年建設の典獄官舎に、空知集治監で自製したレンガにより設置された。幌内炭鉱では官営時代の1883(明治16)年から北
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▼ 移動:車で約1時間15分
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札幌駅