構成文化財

岩見沢市

岩見沢操車場跡

いわみざわそうしゃじょうあと

1922(大正11)年に建設が始まった貨車操車場で、1926(大正15)年には5線群からなる操車場が完成し平均1617両/日(現車)を操車するに至った。操車能力は1953(昭和28)~1957年の改良工事で1800両/日に、1959(昭和34)~1962年の志文~岩見沢間増線など第2期改良工事で2500両/日に増強。函館本線・室蘭本線の着発が平面で支障しないよう完全抱き込み式操車場とすべく計画されていたが、工事が進捗するにつれ貨物輸送量、特に石炭輸送が減少したため計画は未遂に。

岩見沢操車場跡
所在地岩見沢市大和町1条1丁目~8丁目、
同2条2丁目・3条3丁目・4条4丁目・4条7丁目
アクセス【札幌から】
車:約1時間(道央自動車道経由)
JR:約30分(函館本線・特急利用)
バス:約1時間(高速バス)

【旭川空港から】
車:約1時間50分(道央自動車道経由)
JR:約2時間30分(空港リムジンバス→函館本線)
見学遠望のみ
お問い合わせ岩見沢市企画財政部企画室企画調整係
電話番号 0126-23-4111

岩見沢市内にある他の構成文化財

記事一覧へ戻る>