構成文化財
美唄市
美唄鉄道東明駅舎・4110形式十輪連結タンク機関車2号
びばいてつどうとうめいえきしゃ・4110けいしきじゅうりんれんけつたんくきかんしゃ2ごう
【美唄鉄道東明駅舎】
1948(昭和23)年に開業した美唄鉄道の駅舎で木造平屋建。第二次世界大戦以前は農村地域だったが、戦後に三井・三菱両炭鉱の住宅地に変わり、1948(昭和23)年に東明駅が設置されたのを契機に一帯を「とうめい」と呼称するようになった。1972(昭和47)年に鉄道が廃止された際、東明駅舎と鉄道関係資料が三菱鉱業から寄贈された。現在は、駅舎の他に、機関車、プラットホームが残っている。
【4110形式十輪連結タンク機関車2号】
1919(大正8)年に製造されたE型蒸気機関車で国鉄4110形と同形式。美唄鉄道が三菱造船(株)神戸造船所に発注したもの。三菱造船の蒸気機関車第1号となった。1972(昭和47)年の美唄鉄道廃止まで使用された後に美唄市へ寄贈された。
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- 駐車場あり
所在地 | 美唄市東明5条2丁目 |
アクセス | 【札幌から】 車:約1時間10分(道央自動車道経由) JR:約40分(函館本線・特急利用) バス:約1時間50分(高速バス) 【旭川空港から】 車:約1時間40分(道央自動車道経由) JR:約2時間10分(空港リムジンバス→函館本線) |
お問い合わせ | 美唄市教育委員会生涯学習・スポーツ振興課 電話番号 0126-62-3132 |