江別市が日本遺産「炭鉄港」に加わりました！

炭鉄港推進協議会では、江別市のれんがの歴史が日本遺産「炭鉄港」と密接に関係していることなどから、「炭鉄港」の構成文化財に江別市内の文化財を加えることについて、今年2月に文化庁に申請していました。
この度、その申請が認められ、江別市が炭鉄港の地域に加わりました！👏👏👏🎊🎊🎊

下記の４件が新たに構成文化財として仲間入りし、構成文化財は全部で49件になりました。

■北海道炭礦鉄道野幌煉化工場のれんが

北炭が1898年に設置した野幌煉化工場で製造され、日本製鋼所旧火力発電所や旧北海道炭礦鉄道岩見沢工場で使われた野幌れんが。（分類：炭鉱）

■王子エフテックス江別工場　れんが倉庫群

1909年に野幌れんがで建築された市内最古の倉庫をはじめ、れんが倉庫が立ち並ぶ。前身の富士製紙の進出は江別の近代化に大きく寄与し、石炭運搬用の専用線も敷かれた。（分類：炭鉱）

■米澤煉瓦工場

1939年に設立され、操業中のれんが工場では道内最古。工場のシンボルである煙突は、石炭焚き時代から現在まで使われており、基部を間近に見学可能。（分類：炭鉱）

■炭鉱鉄道遺産群（山田コレクション）

江別市に関する本ポータルサイトの情報は、今後追加していきますのでもうしばらくお待ちください。

江別市が加わり、さらにエリアにもストーリーにも広がりが生まれた炭鉄港。
新たな展開にも注目いただき、一緒に盛り上げていただけますと幸いです。