海図で見る日本遺産「炭鉄港」パネル展を開催します

9月12日は、明治4年(1871年)に、海上保安庁海洋情報部の前身である水路局が兵部省海軍部内へ開設されてから153周年となる水路記念日になります。
例年、第一管区海上保安本部海洋情報部では、水路記念日にあわせて企画展示を開催しておりますが、今回は「海図で見る日本遺産、炭鉄港」と題して、歴代の海図に記載されている明治から昭和の高度成長期にかけて北海道の産業の中核となった「炭鉱」「鉄鋼」「港湾」、それらを繋ぐ「鉄道」の歴史を解説したパネルを展示します。
また、近年の海洋情報業務を紹介し、海への関心を深めていただくことを目的として開催します。

皆様ぜひ足をお運びください。

【展示日時】
2024年9月6日(金)~13日(金) 午前9時30分~午後5時

【会場】
小樽市総合博物館本館エントランスホール(北海道小樽市手宮1丁目3番6号)

※パネル展示会場は無料 火曜休館日

【主な展示物】
・明治・大正・昭和期に刊行された海図
・日本遺産「炭鉄港」に関するパネル
・海洋情報業務を紹介したパネル

【主催】
第一管区海上保安本部海洋情報部

【問い合わせ先】
第一管区海上保安本部海洋情報部
TEL:0134-27-6168(内線2510)

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