構成文化財

夕張市

旧北炭滝ノ上水力発電所

きゅうほくたんたきのうえすいりょくはつでんしょ

北炭により建設された自流ダム水路式の水力発電所で、1925(大正14)年に稼働開始。夕張川に取水堰堤を築き、縦型フランシス水車で発電機1200キロワット2台。水圧鉄管を省略しヘッドタンクを深くしたオープンフリューム式の発電方式は、水力発電の草創期に水量が多く落差の小さい発電所で多く採用された。発電所建屋の原形がよく保たれている。1994(平成6)年に北炭から北海道企業局へ譲渡された。

  • おすすめアイテム 双眼鏡、虫よけ、熊対策グッズ
  • 駐車場あり

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旧北炭滝ノ上水力発電所
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所在地夕張市滝ノ上
アクセス【札幌から】
車:約1時間30分(道央自動車道経由)
バス:約2時間(高速バス)

【旭川空港から】
車:約2時間30分(道央自動車道経由)
バス:約4時間30分(札幌経由※JR併用)
見学遠望のみ
お問い合わせ北海道企業局夕張川発電管理事務所
電話番号 0123-57-2542

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