構成文化財
夕張市
旧北炭夕張炭鉱模擬坑道(夕張市石炭博物館)
きゅうほくたんゆうばりたんこうもぎこうどう(ゆうばりしせきたんはくぶつかん)
公開されている国内唯一の炭鉱坑道で、延長は180m。1900(明治33)年に開坑した夕張鉱第三坑(のちの天龍坑)の一部を利用して、1939(昭和14)年に皇族が夕張を訪れた際、見学用坑道として整備された。1954(昭和29)年に昭和天皇・皇后両陛下が訪問された際、採炭切羽にダブルジブ・コールカッターが設置され、模擬坑道としての形が整えられた。その後、1960年代後半に自走枠とドラムカッターに置き換えられた。
- 駐車場あり
所在地 | 夕張市高松7番地1 |
アクセス | 【札幌から】 車:約1時間30分(道央自動車道経由) バス:約2時間(高速バス) 【旭川空港から】 車:約2時間30分(道央自動車道経由) バス:約4時間30分(札幌経由※JR併用) |
見学 | 見学不可 |
お問い合わせ | 夕張市石炭博物館 電話番号 0123-52-5500 |