三笠の商業
概要 |
幌内鉄道の開通で物資輸送や人の往来が盛んになった幌内、市来知は、当時、札幌以東随一のまちとして繁栄。幾春別にも次々と炭鉱が開発され、市街地が形成された。石炭産業の発展とともに、地域の商店街には各炭鉱の配給所や生協、デパートが建てられ、利用する住民たちでにぎわった。写真は、新幌内分配所。 |
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自治体 | 三笠市 |
種別 | 炭鉱 その他 |
メディア | 写真 |
分野 | 産業 暮らし・行事 |
年代 | 大正(1912~1925) 昭和初期(1926~1945) 昭和中期(1946~1967) |
説明 | 幌内の伊藤酒造店。醸造した「幌泉」が、大正中期の北海道樺太名産品推奨投票清酒部門で1位になるなど、名声を高めた。 |
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資料番号 | 08_n_017_0001 |
撮影年 | 大正時代 |
所蔵 | 三笠市立博物館 |
説明 | 幾春別・住友奔別の二大炭鉱で栄えた幾春別市街は、写真の神社通りを中心に、百貨店や飲食店などが軒を並べる三笠一の繁華街だった。昭和22年(1947年)の大火で、この通りの建物はすべて焼失した。 |
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資料番号 | 08_n_017_0002 |
撮影年 | 昭和10年(1935年)ころ |
所蔵 | 三笠市立博物館 |
説明 | 各炭鉱には、配給所、分配所などと呼ばれる購買施設があった。会社の直営で、食料品をはじめとする生活必需品が市価よりも安く提供された。写真は、住友弥生炭鉱の配給所。 |
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資料番号 | 08_n_017_0003 |
撮影年 | 昭和15年(1940年)ころ |
所蔵 | 三笠市立博物館 |
説明 | 北炭幌内炭鉱分配所。 |
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資料番号 | 08_n_017_0004 |
撮影年 | 昭和23年(1948年)ころ |
所蔵 | 三笠市立博物館 |
説明 | 北炭幌内炭鉱分配所。 |
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資料番号 | 08_n_017_0005 |
撮影年 | 昭和23年(1948年)ころ |
所蔵 | 三笠市立博物館 |
説明 | 幌内金谷分配所。 |
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資料番号 | 08_n_017_0006 |
撮影年 | 昭和28年(1953年)ころ |
所蔵 | 三笠市立博物館 |
説明 | 新幌内分配所。 |
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資料番号 | 08_n_017_0007 |
撮影年 | 昭和30年(1955年)ころ |
所蔵 | 三笠市立博物館 |
説明 | 「かつぎ屋さん」と呼ばれた行商人。坂の上にあった商店の名前から「幌内マルキの坂」と呼ばれた坂道を上る。 |
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資料番号 | 08_n_017_0008 |
撮影年 | 昭和30年(1955年)ころ |
所蔵 | 三笠市立博物館 |
説明 | 昭和32年(1957年)に誕生したマルサンデパート。当時、三笠町には、マルサンデパートと長安百貨店の二つのデパートがあった。 |
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資料番号 | 08_n_017_0009 |
撮影年 | 昭和35年(1960年)ころ |
所蔵 | 三笠市立博物館 |
説明 | マルサンデパートの売場。 |
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資料番号 | 08_n_017_0010 |
撮影年 | 昭和32年(1957年)ころ |
所蔵 | 三笠市立博物館 |
説明 | 旧桂沢観光ホテル。 |
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資料番号 | 08_n_017_0011 |
撮影年 | 昭和35年(1960年)ころ |
所蔵 | 三笠市立博物館 |
説明 | 奔別生協。昭和20年代後半から30年代前半にかけて、三笠町内の炭鉱地域のすべてに生活協同組合が設立された。大量・廉価・セルフサービスなどの販売方法は、一般商店にも大きな影響を与えた。 |
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資料番号 | 08_n_017_0012 |
撮影年 | 昭和40年(1965年)ころ |
所蔵 | 三笠市立博物館 |