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大正8年(1919年)に夕張からの北炭高圧送電線の開通に合わせて建設された。2階建て、延床面積は188平方メートル。平成元年(1989年)の北炭幌内炭鉱閉山まで稼働した。夕張・歌志内間約100キロの送電線網の中間に位置し、長距離送電黎明期の数少ない貴重な施設。
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大正8年(1919年)に夕張からの北炭高圧送電線の開通に合わせて建設された。2階建て、延床面積は188平方メートル。平成元年(1989年)の北炭幌内炭鉱閉山まで稼働した。夕張・歌志内間約100キロの送電線網の中間に位置し、長距離送電黎明期の数少ない貴重な施設。
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大正8年(1919年)に夕張からの北炭高圧送電線の開通に合わせて建設された。2階建て、延床面積は188平方メートル。平成元年(1989年)の北炭幌内炭鉱閉山まで稼働した。夕張・歌志内間約100キロの送電線網の中間に位置し、長距離送電黎明期の数少ない貴重な施設。
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三笠市役所庁舎は昭和31年(1956年)竣工。Y字型の形状をした、鉄筋コンクリート造2階建て。中心部には展望室塔屋が、各頂点には議場(現存)、消防署(移転)が配置された。昭和28年(1953年)竣工の東京厚生年金病院と形状が似ている。市制施行を目前に控えていたことなどから、設計担当の市建築主事が意欲的に取り組んだと見られる。後に増築され、3階建てになっている。
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三笠市役所庁舎は昭和31年(1956年)竣工。Y字型の形状をした、鉄筋コンクリート造2階建て。中心部には展望室塔屋が、各頂点には議場(現存)、消防署(移転)が配置された。昭和28年(1953年)竣工の東京厚生年金病院と形状が似ている。市制施行を目前に控えていたことなどから、設計担当の市建築主事が意欲的に取り組んだと見られる。後に増築され、3階建てになっている。
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三笠市役所庁舎は昭和31年(1956年)竣工。Y字型の形状をした、鉄筋コンクリート造2階建て。中心部には展望室塔屋が、各頂点には議場(現存)、消防署(移転)が配置された。昭和28年(1953年)竣工の東京厚生年金病院と形状が似ている。市制施行を目前に控えていたことなどから、設計担当の市建築主事が意欲的に取り組んだと見られる。後に増築され、3階建てになっている。
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早朝の幾春別市街。住友奔別炭鉱の櫓は、どこからでも見えるマチのシンボルだった。
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唐松駅は昭和4年(1929年)に住友唐松炭鉱の石炭搬出貨物駅として開業。翌年、旅客も取り扱う一般運輸営業を開始した。昭和10年代には村内で最も利用客の多い駅だった。北海道の木造駅舎としては珍しいギャンブレル屋根(二面切妻の二段勾配屋根)で、待合室部分と駅事務室部分の2棟が直角に交差して組み合わされた独特の形態をしている。
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唐松駅は昭和4年(1929年)に住友唐松炭鉱の石炭搬出貨物駅として開業。翌年、旅客も取り扱う一般運輸営業を開始した。昭和10年代には村内で最も利用客の多い駅だった。昭和62年(1987年)廃駅。その後、荒れ放題になっていたが、地元の有志が駅舎の修復や周辺整備を行った。内部には現役時代の写真などが展示されている。
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唐松駅は昭和4年(1929年)に住友唐松炭鉱の石炭搬出貨物駅として開業。翌年、旅客も取り扱う一般運輸営業を開始した。昭和10年代には村内で最も利用客の多い駅だった。昭和62年(1987年)廃駅。廃駅の時点で、単式ホーム1面1線の無人駅だった。かつては相対式ホーム2面2線を有し、列車行き違い設備もあった。
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