日本製鋼所(2)

概要 |
明治後半、兵器の大半を英国から購入していた日本海軍は、国防上の観点から自給可能な鉄鋼工場の設置を政府に強く求めた。そこで北海道炭礦汽船、英国の兵器メーカーのアームストロング社、ピッカーズ社の共同出資により明治40年(1907年)に創立。大型の戦艦の砲身などの製造可能な大規模設備を誇った。機械を動かす電力を供給する火力発電所では、主に夕張から鉄道で運搬されてきた石炭を利用した。 |
---|---|
自治体 | 室蘭市 |
種別 | 炭鉱 鉄鋼 港湾 鉄道 |
メディア | 写真 |
分野 | 産業 労働 暮らし・行事 その他 |
年代 | 昭和初期(1926~1945) 昭和中期(1946~1967) 年代不明 |

説明 | 戦局の拡大により、増員した従業員用に木造社宅が建てられた。大和、弥生、末広、潮見、東雲などは社宅名だったが後に地区の呼び名ともなっている。 |
---|---|
資料番号 | 02_n_004_0002 |
撮影年 | 昭和14年(1939年) |
所蔵 | 室蘭市 |

説明 | 日鋼争議、第一組合と第二組合のもみ合い。日鋼室蘭製作所の人員整理に端を発した労働争議は約200日に及んだ。 |
---|---|
資料番号 | 02_n_004_0003 |
撮影年 | 昭和29年(1954年) |
所蔵 | 室蘭市 |

説明 | 日本製鋼所。昭和36年(1961年)に日本初の原子炉用鋼板製作を開始。 |
---|---|
資料番号 | 02_n_004_0004 |
撮影年 | 昭和30年代 |
所蔵 | 室蘭市 |

説明 | 鶯沢の日鋼社宅。 |
---|---|
資料番号 | 02_n_004_0005 |
撮影年 | 昭和33年(1958年) |
所蔵 | 室蘭市 |

説明 | 日鋼構内と室蘭港を望む。 |
---|---|
資料番号 | 02_n_004_0006 |
撮影年 | 昭和33年(1958年) |
所蔵 | 室蘭市 |

説明 | 母恋富士から望む日鋼構内と室蘭港。 |
---|---|
資料番号 | 02_n_004_0007 |
撮影年 | 昭和33年(1958年) |
所蔵 | 室蘭市 |

説明 | 母恋富士から望む日鋼構内と室蘭港。戦前の木造住宅から、アパートへの建て替えが進む。 |
---|---|
資料番号 | 02_n_004_0008 |
撮影年 | 昭和33年(1958年) |
所蔵 | 室蘭市 |

説明 | 工場と日鋼潮見、大和社宅。手前に見えるのは東園小学校。 |
---|---|
資料番号 | 02_n_004_0010 |
撮影年 | 昭和33年(1958年) |
所蔵 | 室蘭市 |

説明 | 日鋼御前水門。 |
---|---|
資料番号 | 02_n_004_0011 |
撮影年 | 昭和33年(1958年) |
所蔵 | 室蘭市 |

説明 | 日本製鋼所の全景。 |
---|---|
資料番号 | 02_n_004_0012 |
撮影年 | 昭和35年(1960年) |
所蔵 | 室蘭市 |

説明 | 日鋼大和社宅の子どもたち。 |
---|---|
資料番号 | 02_n_004_0013 |
撮影年 | 昭和38年(1963年) |
所蔵 | 室蘭市 |

説明 | 明治43年(1910年)完成の日鋼専用埠頭。原材料および製品の運搬に利用されている。 |
---|---|
資料番号 | 02_n_004_0015 |
撮影年 | 昭和 年代不明 |
所蔵 | 室蘭市 |

説明 | 日鋼埠頭。 |
---|---|
資料番号 | 02_n_004_0016 |
撮影年 | 昭和 年代不明 |
所蔵 | 室蘭市 |

説明 | 海上から望む日鋼埠頭。 |
---|---|
資料番号 | 02_n_004_0017 |
撮影年 | 昭和 年代不明 |
所蔵 | 室蘭市 |