赤平の鉄道

概要

大正2年(1913年)の下富良野線(滝川ー富良野)開通は、赤平や芦別などの空知川沿岸地帯が発展する大きなきっかけとなった。沿線住民の足が確保されるとともに、様々な物資が開拓最前線の内陸部へ運ばれ、石炭や農産物が送り出された。

自治体 赤平市
種別 炭鉱 鉄道
メディア 写真
分野 産業 暮らし・行事
年代 昭和中期(1946~1967)
説明 戦後間もないころは自由に切符が買えなかったため、利用者は貨車や普通列車の貨物車に乗るなどして、機関車の煙や風雨に耐えて目的地に向かった。
資料番号 07_n_012_0001
撮影年 昭和20年代前半
所蔵 赤平市
説明 赤平駅は、住友赤平、北炭赤間などの炭鉱から全国に輸送される石炭を取り扱い、昭和35年度(1960年度)には貨物発送量が178万トンを記録して、大阪梅田駅を抑えて全国1位となった。
資料番号 07_n_012_0002
撮影年 昭和35年(1960年)
所蔵 赤平市
説明 茂尻炭鉱。桂ヶ丘から石炭列車を望む。
資料番号 07_n_012_0003
撮影年 昭和40年(1965年)ころ
所蔵 赤平市
説明 石炭を積んで茂尻駅に向かう蒸気機関車。
資料番号 07_n_012_0004
撮影年 昭和30年代
所蔵 赤平市
説明 赤平駅を出発する石炭列車。
資料番号 07_n_012_0005
撮影年 昭和30年代
所蔵 赤平市