ホルモン焼き

概要

炭鉱町の食文化のキーワードは「安価で栄養価が高い」。当時北海道でも養豚が広まったが、豚の精肉は庶民の口にはなかなか入ることはなかった。しかし、もともと捨てられていた内臓系であれば比較的安価で手に入り、産地が近いので鮮度も抜群。当時の炭鉱マンにとても人気があった。近年は「炭鉱ホルモン」として札幌などでも注目されている。

自治体 芦別市
種別 炭鉱 その他
メディア 写真
分野 暮らし・行事 食文化
年代 昭和初期(1926~1945) 昭和中期(1946~1967) 昭和後期(1968~1988) 平成以降(1989~)
説明 炭火で焼いた豚ホルモンは、ご飯にもお酒にもあう逸品。
資料番号 06_n_902_0001
撮影年 平成20年代
所蔵 株式会社イースト・デイリー
説明 味噌や醤油のもみだれで濃いめに味付けされる。
資料番号 06_n_902_0002
撮影年 平成20年代
所蔵 株式会社イースト・デイリー
説明 札幌市中央区の「欽ちゃん」では、炭鉱町のホルモン焼きを再現したメニューが味わえる。
資料番号 06_n_902_0003
撮影年 平成20年代
所蔵 株式会社イースト・デイリー