小林酒造

概要

空知に残るれんが造りの施設としては最大規模の歴史的建造物で、今も酒造施設として利用されている。13棟が国の登録有形文化財。札幌で創業し、明治33年(1900年)、炭鉱開発で活況を呈しつつあった夕張に近く、豊富な水や広大な用地確保が可能な栗山町へ移転。商標「北の錦」は、北海道で錦を飾る意気込みを表したものと伝えられる。ヤマの男たちに愛飲され、炭鉱の発展とともに生産量を伸ばした。

自治体 栗山町
種別 その他
メディア 写真
分野 産業
年代 大正以前(~1911) 大正(1912~1925) 昭和初期(1926~1945) 昭和中期(1946~1967)
説明 小林酒造の帳場。
資料番号 09_n_001_0002
撮影年 明治末期
所蔵 栗山町
説明 電話機とホヤ(ランプなどの光源を覆うガラスの筒)つきの電灯が珍しい、大正後期の小林(酒造)本店事務所。角田村では、明治45年(1912年)1月、栗山郵便局が一般加入電話の交換業務を開始した。
資料番号 09_n_001_0003
撮影年 大正後期
所蔵 栗山町
説明 昭和5年(1930年)ころの小林酒造。醸造場の正門前。
資料番号 09_n_001_0004
撮影年 昭和5年(1930年)ころ
所蔵 栗山町
説明 樽詰めから瓶詰めに変わった小林酒造。
資料番号 09_n_001_0007
撮影年 昭和28年(1953年)
所蔵 栗山町