角田炭鉱

概要

角田炭鉱はかつて二股炭鉱と呼ばれ、明治31年(1898年)ころに採掘が始まったが、短期間で休山。明治38年(1905年)北炭が買収し、昭和8年(1933年)に採炭を開始した。新二岐駅までの専用鉄道は、戦後、旅客用の電車も走り、住民の足として重宝された。昭和29年(1954年)に角田炭鉱として独立し、昭和40年代初めに最盛期を迎えたが、昭和45年(1970年)閉山となり、専用鉄道も廃止された。

自治体 栗山町
種別 炭鉱 鉄鋼
メディア 写真
分野 産業
年代 昭和初期(1926~1945) 昭和中期(1946~1967) 昭和後期(1968~1988)
説明 北炭が採炭を始めたころの角田炭鉱。選炭場と専用鉄道。
資料番号 09_n_002_0001
撮影年 昭和9年(1934年))
所蔵 栗山町
説明 昭和40年(1965年)ころの角田炭鉱の炭鉱住宅街。
資料番号 09_n_002_0002
撮影年 昭和40年(1965年)ころ
所蔵 栗山町
説明 昭和40年(1965年)ころの角田炭鉱の炭鉱住宅街。後ろはズリ山、写真左の建物は共同浴場のようだ。
資料番号 09_n_002_0003
撮影年 昭和40年(1965年)ころ
所蔵 栗山町
説明 角田炭鉱専用線の学校前駅で乗車する日出小学校の児童。当時、空知管内で唯一の電車で、住民の足や児童の通学に必要不可欠だった。
資料番号 09_n_002_0004
撮影年 昭和40年(1965年)ころ
所蔵 栗山町
説明 角田炭鉱専用線の学校前駅で乗車する日出小学校の児童。同校は、昭和45年(1970年)の角田炭鉱閉山により児童数が減少し、昭和56年(1981年)に統廃合となった。
資料番号 09_n_002_0005
撮影年 昭和40年(1965年)
所蔵 栗山町
説明 閉山後の角田炭鉱選炭場。施設を取り壊している。
資料番号 09_n_002_0006
撮影年 昭和45年(1970年)
所蔵 栗山町
説明 閉山後の角田炭鉱選炭場。
資料番号 09_n_002_0007
撮影年 昭和45年(1970年) 
所蔵 栗山町
説明 角田炭鉱閉山後の炭鉱住宅街。
資料番号 09_n_002_0008
撮影年 昭和45年(1970年)
所蔵 栗山町
説明 角田炭鉱閉山後の炭鉱住宅街。
資料番号 09_n_002_0009
撮影年 昭和45年(1970年)
所蔵 栗山町
説明 角田炭鉱が閉山し、地元の日出小学校では、まちを離れる子どもたちとのお別れ会が開かれた。
資料番号 09_n_002_0010
撮影年 昭和45年(1970年)
所蔵 栗山町