栗山の鉄道・交通(2)

概要

明治26年(1893年)、北海道炭礦鉄道の栗山駅が開設され、角田村の栗山市街発展の第一歩となった。大正15年(1926年)には、夕張鉄道(新夕張-栗山)が開通し、栗山駅で室蘭線と接続。夕張鉄道は、昭和5年(1930年)に野幌まで延伸し、南空知と道央を結ぶ大動脈となった。写真は、栗山駅前バス停留所。

自治体 栗山町
種別 鉄道 その他
メディア 写真
分野 産業 労働 暮らし・行事 その他
年代 昭和初期(1926~1945) 昭和中期(1946~1967) 昭和後期(1968~1988)
説明 当初、旧国道28号(現在の国道234号)は曲がりくねった山道を通り、加えて流通中心地の栗山を通過しなかった。利便性向上のため路線変更の工事が行われ、昭和7年(1932年)に開通した。写真は祝賀式の様子。
資料番号 09_n_008_0001
撮影年 昭和7年(1932年)
所蔵 栗山町
説明 旧国道28号開通を祝うアーチ。
資料番号 09_n_008_0002
撮影年 昭和7年(1932年)
所蔵 栗山町
説明 行幸道路整備。昭和11年(1936年)、陸軍特別大演習視察のため、昭和天皇が即位後初めて北海道を行幸。角田村は演習の主要地帯となり、村を挙げて道路整備に当たった。
資料番号 09_n_008_0003
撮影年 昭和11年(1936年)
所蔵 栗山町
説明 行幸道路整備。
資料番号 09_n_008_0004
撮影年 昭和11年(1936年)
所蔵 栗山町
説明 昭和23年(1948年)の栗山駅前バス停留所。
資料番号 09_n_008_0005
撮影年 昭和23年(1948年)
所蔵 栗山町
説明 夕張鉄道は、昭和50年(1975年)4月1日をもって、全線廃止となった。新二岐駅で撮影。
資料番号 09_n_008_0006
撮影年 昭和50年(1975年)
所蔵 山岡哲夫さん
説明 夕張鉄道新二岐駅。大正15年(1926年)10月開業、昭和50年(1975年)4月1日廃駅。
資料番号 09_n_008_0007
撮影年 昭和50年(1975年)
所蔵 山岡哲夫さん