北炭新幌内炭鉱

概要

新幌内炭鉱は、大正末期に開発が始まり、3回のガス爆発事故にあいながら昭和9年(1934年)に出炭を開始。わずか4年で年産45万トンの炭鉱に成長したが、鉱区などの制約から昭和16年(1941年)に北炭に吸収合併された。写真は、坑内ガスを燃料としたガス発電所。

自治体 三笠市
種別 炭鉱
メディア 写真
分野 産業 労働
年代 昭和初期(1926~1945) 昭和中期(1946~1967)
説明 新幌内炭鉱のガス発電所。新幌内は「日本一のガス山」と恐れられ、坑内ガスへの対処が命題だった。坑内ガスを燃料とした発電所は、昭和10年(1935年)に起工、翌年に発電を開始した。
資料番号 08_n_005_0001
撮影年 昭和10年(1935年)
所蔵 三笠市立博物館
説明 北炭新幌内炭鉱の選炭場。
資料番号 08_n_005_0002
撮影年 昭和26年(1951年)ころ
所蔵 三笠市立博物館
説明 北炭新幌内炭鉱の選炭場で働く女性たち。石炭とズリを選別するほか、塊炭を崩して適当な大きさにする作業も行った。
資料番号 08_n_005_0003
撮影年 昭和20年代
所蔵 三笠市立博物館
説明 北炭新幌内炭鉱のズリ山。
資料番号 08_n_005_0004
撮影年 昭和28年(1953年)ころ
所蔵 三笠市立博物館
説明 新幌内炭鉱の選炭場。
資料番号 08_n_005_0005
撮影年 昭和30年(1955年)
所蔵 三笠市立博物館