三笠の暮らし・行事(2)
概要 |
官営幌内炭鉱の開鉱と、労働力確保のための空知集治監設置により集落が形成され、明治15年(1882年)に市来知村が開村。三笠市の始まりとなった。明治時代に、幾春別、奔別、弥生といった炭鉱が開鉱し、炭鉱の「企業城下町」として各地域が独立発展した。狭い範囲に職住が接近する炭鉱の街では、互いに助け合い喜怒哀楽を共にする中で、「一山一家」(ヤマに暮らす人すべてが家族)という意識が育まれた。 |
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自治体 | 三笠市 |
種別 | 炭鉱 その他 |
メディア | 写真 |
分野 | 産業 暮らし・行事 その他 |
年代 | 大正(1912~1925) 昭和中期(1946~1967) |
説明 | 桂沢ダム湛水前の川遊び。 |
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資料番号 | 08_n_009_0001 |
撮影年 | 昭和30年(1955年)ころ |
所蔵 | 三笠市立博物館 |
説明 | 野球場の建設。 |
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資料番号 | 08_n_009_0002 |
撮影年 | 昭和30年(1955年)ころ |
所蔵 | 三笠市立博物館 |
説明 | 幾春別駅前通りの舗装工事。 |
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資料番号 | 08_n_009_0003 |
撮影年 | 昭和32年(1957年) |
所蔵 | 三笠市立博物館 |
説明 | 三笠自動車練習所。 |
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資料番号 | 08_n_009_0004 |
撮影年 | 昭和35年(1960年) |
所蔵 | 三笠市立博物館 |
説明 | 炭鉱住宅への配炭。 |
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資料番号 | 08_n_009_0005 |
撮影年 | 昭和35年(1960年)ころ |
所蔵 | 三笠市立博物館 |
説明 | 弥生藤枝町の炭鉱住宅。干しているのは大根。 |
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資料番号 | 08_n_009_0006 |
撮影年 | 昭和36年(1961年)ころ |
所蔵 | 三笠市立博物館 |
説明 | 弥生藤枝町の炭鉱住宅。 |
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資料番号 | 08_n_009_0007 |
撮影年 | 昭和36年(1961年)ころ |
所蔵 | 三笠市立博物館 |
説明 | 唐松市街の道路舗装工事。 |
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資料番号 | 08_n_009_0008 |
撮影年 | 昭和38年(1963年)ころ |
所蔵 | 三笠市立博物館 |
説明 | 昭和39年(1964年)ころの炭鉱住宅の子どもたち。持っているのは、おもちゃの刀のようだ。 |
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資料番号 | 08_n_009_0009 |
撮影年 | 昭和39年(1964年)ころ |
所蔵 | 三笠市立博物館 |
説明 | 炭鉱住宅の広場で遊ぶ子どもたち。 |
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資料番号 | 08_n_009_0010 |
撮影年 | 昭和39年ころ(1964年) |
所蔵 | 三笠市立博物館 |
説明 | 幾春別中島にて、大人気の移動動物園。 |
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資料番号 | 08_n_009_0011 |
撮影年 | 昭和31年(1956年) |
所蔵 | 三笠市立博物館 |
説明 | 荷馬車と子どもたち。 |
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資料番号 | 08_n_009_0012 |
撮影年 | 昭和40年(1965年)ころ |
所蔵 | 三笠市立博物館 |
説明 | 買い物かごを持ち、そろってお買い物。 |
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資料番号 | 08_n_009_0013 |
撮影年 | 昭和38年(1963年)ころ |
所蔵 | 三笠市立博物館 |
説明 | 唐松駅付近にて。 |
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資料番号 | 08_n_009_0014 |
撮影年 | 昭和40年(1965年)ころ |
所蔵 | 三笠市立博物館 |
説明 | 幌内座。明治30年代に建設されたとみられる。舞台に通じる花道が2本ある、立派な劇場だった。 |
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資料番号 | 08_n_009_0015 |
撮影年 | 大正12年(1923年)ころ |
所蔵 | 三笠市立博物館 |
説明 | 建設されて間もないころの三笠会館。定員400人で、宴会場などとしても利用された。 |
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資料番号 | 08_n_009_0016 |
撮影年 | 昭和24年(1949年) |
所蔵 | 三笠市立博物館 |
説明 | 幾春別劇場。定員約600人の映画館。無声映画からトーキーになった昭和10年(1935年)ころは、満員の客でにぎわった。昭和37年(1962年)の火災で焼失。 |
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資料番号 | 08_n_009_0017 |
撮影年 | 昭和28年(1953年)ころ |
所蔵 | 三笠市立博物館 |
説明 | 新幌内会館。昭和鉱業が昭和11年(1936年)に建設した、当時としては近代的な設備の会館。 |
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資料番号 | 08_n_009_0018 |
撮影年 | 昭和28年(1953年)ころ |
所蔵 | 三笠市立博物館 |
説明 | 昭和27年(1952年)に完成した住友奔別会館。炭鉱の福利厚生施設で、奔別地区従業員の慰安の殿堂となった。設備も充実していて、トイレは水洗だった。 |
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資料番号 | 08_n_009_0019 |
撮影年 | 昭和30年(1955年)ころ |
所蔵 | 三笠市立博物館 |
説明 | 幌内会館。従業員の福利厚生施設として、昭和27年(1952年)に北炭が建設。当時、空知管内でも有数の娯楽の殿堂として栄えた。 |
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資料番号 | 08_n_009_0020 |
撮影年 | 昭和40年(1965年)ころ |
所蔵 | 三笠市立博物館 |
説明 | 幾春別神社祭。 |
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資料番号 | 08_n_009_0021 |
撮影年 | 昭和29年(1954年)5月 |
所蔵 | 三笠市立博物館 |
説明 | 炭鉱全盛期の幌内炭鉱まつり(山神祭)。炭鉱住宅街を練り歩く本みこし行列。 |
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資料番号 | 08_n_009_0022 |
撮影年 | 昭和30年(1955年)ころ |
所蔵 | 三笠市立博物館 |
説明 | 幌内炭鉱まつり(山神祭)の獅子神楽舞い。大正時代、炭鉱で働く山形県人が、県人会結成を記念して伝統ある庄内獅子神楽を奉納した。 |
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資料番号 | 08_n_009_0023 |
撮影年 | 昭和40年(1965年)ころ |
所蔵 | 三笠市立博物館 |