雨竜炭鉱

概要

一代で浅野財閥を築いた実業家、浅野総一郎が大正時代に本格的な開発に着手。昭和5年(1930年)に開鉱した。出炭のピークは、昭和15年(1940年)の約18万トン。戦時中の無理な出炭などによる経営難から、古河鉱業に鉱業権が移った後、昭和37年(1962年)からは新会社の雨竜炭鉱が操業を継続。昭和43年(1968年)に閉山した。

自治体 沼田町
種別 炭鉱
メディア 写真
分野 産業
年代 昭和中期(1946~1967) 昭和後期(1968~1988) 年代不明
説明 昭和27年(1952年)に鉱業権を得た古河鉱業は、新たに双辰坑を開坑した。開坑記念式の様子。
資料番号 11_n_003_0001
撮影年 昭和27年(1952年)
所蔵 沼田町
説明 雨竜炭鉱の双辰坑。
資料番号 11_n_003_0002
撮影年 不明
所蔵 沼田町
説明 雨竜炭鉱全景。
資料番号 11_n_003_0003
撮影年 昭和28年(1953年)
所蔵 沼田町
説明 雨竜炭鉱の貯木場。
資料番号 11_n_003_0004
撮影年 昭和28年(1953年)
所蔵 沼田町
説明 雨竜炭鉱診療所。
資料番号 11_n_003_0005
撮影年 不明
所蔵 沼田町
説明 雨竜炭鉱体育館。
資料番号 11_n_003_0006
撮影年 不明
所蔵 沼田町
説明 雨竜炭鉱倶楽部。
資料番号 11_n_003_0007
撮影年 不明
所蔵 沼田町
説明 昭和37年(1962年)に設立された雨竜炭鉱株式会社の事務所。古河鉱業に代わって、閉山まで操業を続けた。
資料番号 11_n_003_0008
撮影年 不明
所蔵 沼田町
説明 雨竜炭鉱の選炭場。閉山2か月前の撮影。雨竜炭鉱の従業員は、全盛期には1500人を超えていたが、閉山の昭和43年(1968年)はわずか227人だった。
資料番号 11_n_003_0009
撮影年 昭和43年(1968年)
所蔵 沼田町
説明 雨竜炭鉱と、左の建物は雨竜炭鉱体育館。
資料番号 11_n_003_0010
撮影年 昭和43年(1968年)
所蔵 沼田町
説明 閉山後の雨竜炭鉱選炭場。
資料番号 11_n_003_0011
撮影年 昭和44年(1969年)
所蔵 沼田町
説明 閉山後の雨竜炭鉱。
資料番号 11_n_003_0012
撮影年 昭和44年(1969年)
所蔵 沼田町
説明 閉山後の雨竜炭鉱と、右の建物は雨竜炭鉱診療所。
資料番号 11_n_003_0013
撮影年 昭和44年(1969年)
所蔵 沼田町