炭鉱で働く女性たち

概要

炭鉱では男性だけではなく、女性が活躍する仕事も多かった。大正元年(1912年)の調査によると、夕張だけでも300人近い女性が坑内作業に従事していた記録が残っている。大正から昭和にかけて、女性を過酷な労働から守る法律が次々と整備されていく。女性が活躍した選炭場も戦後は合理化が進み、「選炭婦」と呼ばれた多くの女性たちは次々と姿を消していった。

自治体 夕張市
種別 炭鉱 その他
メディア 写真
分野 産業 労働
年代 大正(1912~1925) 昭和初期(1926~1945) 昭和中期(1946~1967) 年代不明
説明 夕張鉱で安全灯を整備する女性たち。
資料番号 03_n_006_0001
撮影年 大正時代 撮影年不明
所蔵 夕張市
説明 専用の作業室でウルフ式安全灯の用意をする女性たち。
資料番号 03_n_006_0002
撮影年 大正9年(1920年)
所蔵 夕張市
説明 錦地区の作業員宿舎で食事などの準備をする女性たち。
資料番号 03_n_006_0003
撮影年 昭和初期 撮影年不明
所蔵 夕張市
説明 北炭夕張炭鉱の本坑選炭場での手選作業。ズリと石炭を分けて、塊炭を砕く。
資料番号 03_n_006_0004
撮影年 昭和3年(1928年)
所蔵 夕張市
説明 新夕張炭鉱で選炭作業に従事していた女性たちの集合写真。
資料番号 03_n_006_0005
撮影年 昭和10年代 撮影年不明
所蔵 夕張市
説明 夕張第一鉱北上坑の坑内見学に訪れた夕張炭鉱主婦会のメンバー。
資料番号 03_n_006_0006
撮影年 昭和20年代後半 撮影年不明
所蔵 夕張市
説明 大夕張炭鉱の選炭場で手選作業をする。
資料番号 03_n_006_0007
撮影年 昭和20年代 撮影年不明
所蔵 夕張市
説明 石炭を選別する女性たち。
資料番号 03_n_006_0008
撮影年 昭和30年代 撮影年不明
所蔵 夕張市